HAPPY B-DAY!リー・ウェストウッドが誕生日に勝利、世界No.1の座奪回

遅れながらも記録として残しておいた方がよいかと。


先週、アジアンツアーの「インドネシアン・マスターズ」に出場していた元世界No.1のリー・ウェストウッド。最終日を5打差のリードで迎え、途中でプレーがサスペンデッドになる場面はありましたがトンチャイ・ジェイディを3打差退けて優勝。この日が38歳の誕生日だったウェストウッド。昨年12月に南アで行われた「ネドバンク・ゴルフチャレンジ」以来の勝利で、記念すべき誕生日になったようです。


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photo: europeantour.com


ウェストウッドにとってはさらに朗報が待っていました。インドネシアとは13時間差があるアメリカで行われていたアメリカの「ザ・ヘリテージ」。こちらは世界No.3のルーク・ドナルドが2日目から首位に立ち、最終日を1打リードで迎えていて、優勝すればドナルドが世界No.1になっていました。逆にドナルドが優勝を逃せば、今年2月マーティン・カイマーに譲った1位の座を奪回することに。


ザ・ヘリテージ最終日はまさかの展開に。最終組のドナルドがスタートする頃には、首位と6打差でスタートしたブラント・スネデカーが一気に首位に並んでいて、終わってみればドナルド&スネデカーのサドンデスプレーオフに。それまで素晴らしいリカバリー、バンカーショットを見せていたドナルドでしたが、3ホール目のグリーンエッジからのパートライがカップに嫌われ勝負あり。ドナルドの世界No.1昇格はお預けとなり、ウェストウッドは誕生日に再び世界No.1の座に返り咲いたのです(インドネシアでは日は変わっていましたが・・・)。


「バランタイン選手権を世界No.1として迎えることができて本当にうれしい。世界ランキングのトップに立つことはとても誇りに思うことですし、韓国の情熱的なファンのみなさんもそこに登りつめるためにはどれだけの努力が必要か分かってくれるでしょう。今週の大会を楽しみにしているし、ギャラリーを喜ばせるプレーをしたいね」


とウェストウッド。今週はインドネシア→韓国に移動、イアン・ポールターアーニー・エルスら強豪が集う欧州ツアーの一戦に挑みます。


一方、ウェストウッドの優勝を知ってのスタートとなったドナルドは、


「それを考えずにいる方が難しいですよね。今日勝てば大きなご褒美があったけど、今週収穫したものもあったし、次の試合に切り替えたい。・・・No.1になることが最終的なゴールではない。常に前進していくこと、進化していくこと。1位になることは素晴らしいことだけど、それが全てじゃない。たしかに、記録にも残ることだし、30年後に孫たちに『世界で1位だったんだよ』とは言えること。でもまだまだチャンスはある」


と、ドナルドらしく気持ちを次に切り替えていました。


ウェストウッドは1位に返り咲いたとはいっても、カイマー、ドナルドとの差は微々たるもので、トップだけではなく上位10名の選手たちの変動はこれからさらに激しくなってくるのでしょう。

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