最新世界ランキング:マッキロイ、3位浮上で史上初英国勢がTOP3独占!(すぐ変わるかもしれないけど...)

ようやく世界ランキングの仕組みが分かってきました。


先日発表された最新の世界ランキングでは、全米オープンを優勝したロリー・マッキロイが3位に浮上し、1位のルーク・ドナルド、2位のリー・ウェストウッドとともに英国勢が上位3位を独占。これは1986年に導入されて以来、初めての快挙。ドナルドはトップに浮上してこれが5週目。


また、もう少し下の方では、先週のミズノ・オープンで3位タイに石川遼が5週間ぶりにTOP50に戻ってきました。

早速、最新のトップ50は次の通り。


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■世界ゴルフランキング(第26週、6月26日付)
(順位-選手名-平均Pt.-トータルPt.-出場試合数-今季失効Pt.-今季獲得Pt.)

1. ルーク・ドナルド (9.14 ― 475.17 ― 52 ― -121.96 ― 286.56)
2. リー・ウェストウッド (8.66 ― 415.48 ― 48 ― -179.28 ― 169.81)
3. ロリー・マッキロイ (7.23 ― 375.79 ― 52 ― -134.35 ― 202.37)
4. マーティン・カイマー (7.14― 349.80 ― 49 ― -156.68 ― 150.68)
5. スティーブ・ストリッカー (6.39 ― 261.95 ― 41 ― -139.49 ― 138.64)
6. フィル・ミケルソン (5.91 ― 265.79 ― 45 ― -146.40 ― 124.02)
7. マット・クーチャー (5.59 ― 290.77 ― 52 ― -102.12 ― 145.82)
8. グレイム・マクドウェル (5.54 ― 299.10 ― 54 ― -118.16 ― 83.77)
9. ジェイソン・デイ (5.43 ― 238.86 ― 44 ― -50.99 ― 162.30)
10. シャール・シュワーツェル (5.37 ― 290.16 ― 54 ― -79.32 ― 187.89)
11. ダスティン・ジョンソン (5.08 ― 249.06 ― 49 ― -95.55 ― 118.53)
12. ババ・ワトソン (4.84 ― 227.35 ― 47 ― -68.83 ― 138.93)
13. ポール・ケイシー (4.80 ― 215.93 ― 45 ― -117.77 ― 68.38)
14. イアン・ポールター (4.59 ― 243.41 ― 53 ― -117.90 ― 88.50)
15. ニック・ワトニー (4.56 ― 237.29 ― 52 ― -80.03 ― 151.63)
16. 崔京周 (4.34 ― 230.28 ― 53 ― -57.08 ― 147.80)
17. タイガー・ウッズ (4.22 ― 168.98 ― 40 ― -189.08 ― 42.80)
18. ロバート・カールソン (4.10 ― 192.77 ― 47 ― -63.65 ― 69.59)
19. ハンター・メイハン (4.02 ― 213.01 ― 53 ― -100.31 ― 98.95)
20. ジム・フューリック (3.93 ― 192.54 ― 49 ― -133.10 ― 39.60)
21. アダム・スコット (3.92 ― 188.12 ― 48 ― -68.55 ― 70.69)
22. フランチェスコ・モリナリ (3.91 ― 210.90 ― 54 ― -90.75 ― 59.87)
23. レティーフ・グーセン (3.86 ― 208.49 ― 54 ― -112.98 ― 67.74)
24. アーニー・エルス (3.85 ― 208.10 ― 54 ― -128.80 ― 26.28)
25. マーティン・レアード (3.75 ― 202.44 ― 54 ― -57.72 ― 118.20)
26. アルバロ・キロス (3.73 ― 197.74 ― 53 ― -66.88 ― 123.86)
27. ミゲル・アンヘル・ヒメネス (3.60 ― 194.24 ― 54 ― -82.57 ― 76.16)
28. デビッド・トムズ (3.57 ― 178.52 ― 50 ― -47.98 ― 134.66)
29. マテオ・マナセロ (3.46 ― 138.58 ― 40 ― -26.45 ― 77.73)
30. キム・キョンテ (3.43 ― 185.20 ― 54 ― -60.19 ― 63.63)
31. ジャスティン・ローズ (3.35 ― 177.31 ― 53 ― -75.22 ― 71.58)
32. ルイス・ウーストハイゼン (3.31 ― 175.22 ― 53 ― -74.96 ― 52.59)
33. Y.E.ヤン (3.19 ― 172.09 ― 54 ― -85.67 ― 98.59)
34. ティム・クラーク (3.15 ― 135.60 ― 43 ― -80.59 ― 28.13)
35. エドアルド・モリナリ (3.14 ― 169.46 ― 54 ― -90.85 ― 36.56)
36. ザック・ジョンソン (3.13 ― 159.69 ― 51 ― -87.24 ― 55.78)
37. ライアン・ムーア (3.10 ― 154.94 ― 50 ― -67.19 ― 77.68)
38. ジェフ・オギルビー (3.03 ― 151.48 ― 50 ― -76.69 ― 47.50)
39. ボー・バン・ペルト (3.00 ― 161.97 ― 54 ― -63.96 ― 68.63)
40. ブラント・スネデカー (2.94 ― 158.84 ― 54 ― -42.82 ― 116.03)
41. ピーター・ハンソン (2.93 ― 146.66 ― 50 ― -59.65 ― 67.60)
42. ゲーリー・ウッドランド (2.93 ― 117.22 ― 40 ― -7.32 ― 115.94)
43. アンダース・ハンセン (2.92 ― 154.82 ― 53 ― -47.89 ― 96.47)
44. ロバート・アレンビー (2.91 ― 156.97 ― 54 ― -98.07 ― 47.86)
45. ジョナサン・バード (2.81 ― 145.87 ― 52 ― -36.57 ― 115.92)
46. ビル・ハース (2.80 ― 151.38 ― 54 ― -52.42 ― 80.31)
47. ロリー・サバティーニ (2.73 ― 147.40 ― 54 ― -48.11 ― 111.92)
48. ライアン・パーマー (2.68 ― 144.73 ― 54 ― -46.87 ― 69.94)
49. 石川遼 (2.65 ― 143.03 ― 54 ― -73.84 ― 47.36)
50. ベン・クレイン (2.64 ― 132.04 ― 50 ― -65.04 ― 36.88)
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先週のランキングと比較すると、少々動きはあったもののマッキロイ⇔カイマー以外ではこれといった大きな変動はありませんでした。上位3名が英国出身選手になったことについて、マッキロイは、


「お互いの成功が刺激になってきた。リーが世界1位になれたのを目の当たりにしたし、ルークもここ2年の成績は非常に安定している。切磋琢磨しながら、他の選手たちより一つでも上を目指してきた結果」


と言っています。


martinkaymer0628.jpg
photo: zimbio.com


先週のランキング発表後、カイマーとマッキロイの直近のポイント比較をしてみましたが、今週マッキロイが3位になったとはいえポイント差が物語る通りの接戦です。カイマーは今週のフランスオープンに出場、1週挟んで全英オープンに向かう予定で、マッキロイは今週、来週と休養し全英に直行します。


世界ランキングのポイントシステムは古い試合になればなるほど全体の獲得ポイントに対する重きがなくなってしまうため、現時点でのポイントでしか計算はできないのですが、2人の全英オープン開幕までの得点の推移を整理しておくと、


■カイマー
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フランスオープン(優勝、0.48Pt)

バークレイズ・スコティッシュオープン(優勝、1.17Pt)
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※獲得点数は先週よりも微減しています(古くなればなるだけ、獲得点数は減っていくシステム)


■マッキロイ
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バークレイズ・スコティッシュオープン(46位タイ、0.03Pt)
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※獲得点数は先週よりも微減しています(古くなればなるだけ、獲得点数は減っていくシステム)


ということは、マッキロイの全英開始時点での平均ポイントは


(375.79 - 0.03) ÷ 50試合 = 7.51


くらいになっているであろう(急遽来週出場しない限り・・・)。


反対にカイマーは全英開始時点ので持ち点が


(349.80 - (0.48+1.17) + フランスオープンでの獲得点) ÷ 48


となります。(繰り返しになりますが、昨年獲得したポイントも微妙に減っていきますので、大まかな数字にすぎません)


ということは×2、


カイマーの平均ポイントが7.51を超えるためには、


(349.80 - (0.48+1.17) + X) ÷ 48 ≧ 7.51


ということになり、これをひも解いていくと、


348.15 + X ≧ 360.48


X ≧ 12.33

 
ゆえに、今週のフランスオープンでカイマーが12.33ポイント以上を獲得すれば、(恐らく)マッキロイを抜いて3位になる可能性はある。


ちなみに、フランスオープンには世界ランキング上位50名のうち9名がエントリーしています。単純比較は難しいですが、先週のBMWインターナショナルは7名出場していて、優勝したパブロ・ララサバルは38.0、2位に終わったセルヒオ・ガルシアは22.8、3位タイに終わったグーセンは10.03ポイント獲得しています。今週のフランスオープンのフィールド(ババ・ワトソン、モリナリ兄弟、キロス、ヒメネス、マナセロ、ハンセン、ハンソン)を考えると、恐らく先週よりも付与されるポイントは高いでしょう。ということはトップ5以内に入れれば、マッキロイに変わり再び3位に浮上できる可能性が出てくるのではないでしょうか。


(・・・とここまで調べておいて、ポイントの減り方・増え方の考え方が抜本的に間違っていたらどうしましょw)


何が言いたかったかと言いますと、


3位に上がったからって油断すんなよ、チリチリボーイ!


ということですw

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