WGCブリヂストンINV初日:アダム・スコット、「8アンダー?普通だよ(byキャディ)」

待ちに待ったタイガー・ウッズの復帰戦「WGCブリヂストンインビテーショナル」初日。石川遼の最終ホールでのパーセーブ、ダレン・クラークがフェアウェイから直接カップインしたイーグルなどハイライト映像にはスーパーショットが盛りだくさんでしたが、その中でタイガーが前半をオールパー、後半3バーディ、1ボギーでまとめて2アンダー、18位タイのスタート。


タイガーの復帰祭に待ったをかけたのがアダム・スコット。コースレコードに1打差足りなかったものの、8アンダー「62」で2位のジェイソン・デイに1打差リードして初日を終えています。


あのキャディがバッグを担ぎ、赤のウェアをまとった選手がファイヤーストーンCCのリーダーボードのトップに・・・選手は違えど、見慣れた光景ではありますね。


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photo: zimbio.com


タイガーの復帰戦初日にトップに立ったスコット。ご存じの通り、スコットのキャディ、スティーブ・ウィリアムズはタイガーの元女房役。皮肉なことに、元ボスの待望の復帰戦に他の選手のバッグを担いでトップに誘導してしまうんですね。


この日のスコットは8バーディ、ノーボギーの内容。タイガーと共に7度優勝し、ファイヤーストーンCCを熟知しているスティーブがいたことも心強かったみたいです。


「スティーブはグリーンの傾斜とか細かくメモを取っているヤーデージブックを持っている。このコースを知り尽くしている。


「これはもう既に何回か言っているけど、彼はコース上でどこに攻めるべきかを熟知している。彼に担いでもらって最初に気付いたことでもある。


「俺が世界トップの仲間入りできる実力があると信じてくれているし、それを達成するために彼がアシストできると思ってくれている。俺もそれは信じている。今はすごくポジティブなエネルギーが二人の間にある。


「62で回ってこれたことを大したことだとは思っていないようだね。普通だったみたい」


とスコット。62が普通...。こういうことをサラリと言ってスコットをリラックスさせているのかもしれませんね。


タイガーのプレーにはもちろん注目は集まりますが、スコットが活躍すればするだけスティーブも脚光を浴びることになる。ゆえにタイガー&スティーブの話も当分は持ち出されることになるのでしょう。いつまでも言われ続けてはスティーブとスコットの人間関係にも影響があるのでは...。


でもスコットは全く気にかけていないようです。


「正直、(タイガーとスティーブの決別の話)は全く追っていないし、別にどうでもいいと思っている。俺が気にすることではない。(スティーブ)も大人なんだから、彼がやりたいようにやればいい。


「(キャディが交代することは)ツアーでは日常茶飯事。毎年、みんな経験するものだし、タイガーとスティーブだからといって、他のキャディ、選手と違った見方はしないよ。(タイガーとの最初の会話は)違和感がなければいいけどね。俺は全く問題はないと思っているけど、彼(タイガー)が我々2人が組むことに異論があるのであれば、それは俺に言って欲しいね」


とスコット。さっぱりしてますね。


残り3日。このまま優勝争いに残るような展開になれば、この会話は自ずと再発するのでしょうね...。

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