ミッシェル・ウィ、ゴルフ界の大御所「IMG」と契約!LPGAにとってもグッド・ニュースだよ!

ミッシェル・ウィがスポーツマネージメントの大手IMGと契約したことが明らかになった。2005年にプロ転向して以来、お世話になっていたWilliam Morris Agencyと決別、タイガー・ウッズロジャー・フェデラー(テニス)、マリア・シャラポワ(テニス)、L.トムリンソン(アメフト)、浅田真央(スケート)ら各スポーツのトップアスリートのマネジメントを担当している世界最大手の会社と手を組むことになる。


特にプロゴルファーの育成・援助には力を入れていて、アニカ・ソレンスタム、朴セリ、ポーラ・クリーマーらLPGAの先輩と同門になる。日本人のIMG所属は宮里美香、大山志保がいる。


IMG所属のデビュー戦は来週の「J GOLFフェニックスLPGAインターナショナル」になるとのこと。


photo: english.chosun.com


この契約で何か変わるのだろうか?IMGの狙いは?もちろん、アニカがいなくなった今、女子ゴルフをリードすべき存在はウィであり、彼女を獲得できたのは大きな意義があるのでしょう。


恐らく、胸を張って「LPGAメンバー」といえるようになるまでIMG(もしくはウィや彼女の父親)はこの契約のタイミングを待っていたのかもしれませんね。招待枠で「ゲスト」扱いされている間に世界最大手のマネジメント会社と契約なんかしてしまったら、ほかのトップアスリートにも言い訳が立たないし、本人もLPGA正規メンバーになったのをきっかけに色々と考えたのでしょう。


日本の外資系企業にありがちですが、IMGも日本支社はほぼ「本社のいいなり」集団で、ほとんど決定権を持っていません。なので、ウィが日本に来る機会が増えるとかっていう話ではないですが、IMGの膨大なネットワークを使って彼女をもっと派手に露出し始めるかもしれませんね。もちろん、NIKE GOLFをはじめ、大手企業やクライアントに彼女を「売り込む」ことがIMGの仕事なわけで、IMGが表に出てくることではありませんけどね。


IMGが精力的に動いていけばの話ですが、ウィをきっかけにゴルフ大会のスポンサーになりたい、またはウィをスポンサーしたい一般企業が増えてくれば、必然的に彼女の試合出場回数も増えます。これはLPGA大会の視聴率、放映権にも直結してくる話。だから、ウィが「世界最大手」と組むことはゴルフ界(少なくとも女子ゴルフ界)にとっては非常に喜ばしいニュースなはずです。


IMGの事業内容を見ていて一つ気になったのは、事業範囲を広げすぎているような気もしないでもない・・・。マスターズや全米プロ(PGA of America)など大会の施行団体から特定の「メディア放映権」の代理業務をしたり、絶対に専門家がいなさそうな分野にまで手を伸ばしています。餅は餅屋ではないですが、本来のアスリートマネジメント事業に特化した方が外から見たイメージはいいなー、なんて気がしています。


別にIMG潰しのために書いているのではなく、せっかくウィと契約したのだから、彼女の特性を最大限に伸ばしてくれることを祈って。

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