今年、全英オープンと全米プロ選手権のメジャー連覇を達成したパドレイグ・ハリントン(アイルランド)が2008年度のPGA年間最優秀選手に選出された。平均スコア、優勝回数、賞金ランキングなどの項目を考慮したポイントシステムにより換算。ハリントンが116ポイント、2位には3年連続9度受賞しているタイガー・ウッズで78、3位はビジェイ・シンが62、4位タイにはフィル・ミケルソンとセルヒオ・ガルシアが54点で並ぶ結果となった。

photo: flickr@mandj98
ハリントンにとっては記録的な一年の締めくくりとなった。欧州選手によるPGAの年間最優秀賞受賞は1990年のニック・ファルドに続いて2人目となる。さらに、ヨーロッパ出身選手による全米プロ選手権優勝は78年ぶり、全英⇒全米プロの連覇は史上初の快挙となった。
ライダーカップでも欧州チームを優勝に導けていれば、完璧なシーズンになったのではないだろうか。それでも現役欧州選手では断トツでNo.1プレーヤーである事実に変わりはない。
来年から欧州ツアーの賞金額、注目度も上がることが予想される中、果たしてハリントンはどちらのツアーに軸足を置いてプレーしていくのだろうか。いずれにしろ、タイガーの復帰はマスターズ以降となりそうなので(ひょっとしたら来年一杯)、ビッグトーナメントではハリントンの名前が優勝候補として挙がる機会が増えそうだ。
もうちょっとアメリカで人気が出ればいいんだけどな...。
■全英オープンハイライト
■全米プロ選手権ハイライト
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