ミケルソン、ハリントン、ガルシア、ビジェガス...欧州ツアー開幕戦は「超」豪華な顔ぶれ

最近、アメリカを中心に世界のゴルフ界の話題となっている「欧州ツアーの台頭」。2009年のシーズンは今週上海で開催される「HSBCチャンピオンズ」から開幕し、2009年11月の「ドバイ・ワールド・チャンピオンシップ」で閉幕。ドバイでの最終戦は、なんと、総賞金総額10億円(1,000万ドル)をかけて争われる。今週のHSBCチャンピオンズも総賞金5億円、「アジアのメジャー」と言われている。

このHSBCチャンピオンズには、昨年の大会でアメリカ本土外で初めて優勝したフィル・ミケルソンが出場する。


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photo: golf.com
(写真:自分の名前を漢字で書くミケルソン、パドレイグ・ハリントン(右)、トレバー・イメルマン(左))


ミケルソン以外には、


パドレイグ・ハリントン
トレバー・イメルマン
セルヒオ・ガルシア
カミロ・ビジェガス
アダム・スコット
アンソニー・キム
ロバート・カールソン


と、「超」のつく豪華なラインナップ。最終日最終組が誰になるのかを想像するだけで(今年の全英のリベンジか?ライダーカップでパートナーだったミケルソンVSキム?それとも新旧マスターズチャンピオン?などなどなど)ファンとしては興奮してくる(僕だけか!?)。「メジャー大会 - タイガー(&ビジェイ)」といった感じだろうか。


これまでは「小粒」なイメージだった欧州ツアーがここまで大幅なツアー改定を施したことで、アメリカを拠点に戦っていた選手たちの注目を集めている。年間を通して11試合(4大メジャー、WGCの3大会は含まれる)に出場すれば、欧州ツアー選手資格を得ることができ、ドバイのビッグトーナメントに参加することができる(年間を通して賞金ランキングトップ60名に入れば)。


既に数名のPGAツアー選手たちが参戦を表明していて、つい先日も今年2勝とライダーカップでも大活躍したアンソニー・キム、FedEx Cupプレーオフの最後の2試合を連勝したカミロ・ビジェガスが参加する意志を明らかにした。


そして、次なる注目はフィル・ミケルソン。なぜか?ミケルソンが参戦すると世界ランキングトップ10名のうち9名が欧州ツアーに参戦することになる。ミケルソンは現段階で欧州に基盤を置くつもりはないようだが、一先ず、今週のHSBCチャンピオンズでは前年度覇者として挑む。


「まだ明言はできない。来年なのかもしれない。可能性を排除するつもりはない。...欧州ツアーにコミットするなら、最低限ではなく、ツアーの一員としての気持ちでプレーをしたい。今の段階でそこまでコミットできない。ただ、(欧州が)今最も成長していて皆が注目しているのは分かっている。欧州ツアーはものすごく成長している」と欧州ツアー参戦について語ったミケルソン。


トップ10のうち、参戦する意志がないのは世界No.1のタイガー・ウッズのみとなる。以前から「スケジュールが合わない」と否定的な考えを明らかにしている。それでもこれだけ上位選手が流出すると、競争心の強いタイガーも彼らを追って...という展開も想像できなくはない。


ミケルソンが欧州参加となれば、その価値も一気に上がるだろう。今年(そして、来年も)欧州がアツいことになりそうだ!

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