優勝争いからは脱落もやっぱり「何か持ってる」リッキー・ファウラー

日没サスペンデッドになった「ウェストマネジメント・フェニックスオープン」4日目。第2ラウンドから順調にスコアを伸ばし首位を守っていた「2グローブ」トミー・ゲイニーが第3ラウンドの17番(パー4)で1オンするも3パットしてスコアを伸ばせず、このあたりから怪しい雰囲気が漂い始め、最終ラウンドの最後の2ホールを連続ボギー。第3ラウンドを終えた時点で1打差のトップだったが、通算16アンダーの暫定2位タイに後退。


変わって単独トップに立っているのが「チーズヘッド」マーク・ウィルソン。アプローチ、パッティングが絶好調のウィルソンは、最終ラウンドに入ってもロングパットを沈め2つスコアを伸ばし、通算18アンダー。最終ラウンド6ホールを残し、ゲイニー、ビジェイ・シン(既にホールアウトしていてクラブハウスリーダー)、ジェイソン・ダフナーに2打差をつけています。


優勝争いは大混戦にも見えますが、既にホールアウトしている選手も多く、実際はウィルソン、ゲイニー、ダフナー、そして15アンダーでまだプレー中のマーティン・レアード、クリス・カウチあたりに絞られてくるでしょう。今田竜二は通算13アンダー、暫定14位タイでホールアウトしています。


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photo: zimbio.com


第2ラウンドで自身ベストの「62」を叩き出したリッキー・ファウラーも決勝ラウンドでの活躍が期待されましたが、3ラウンド目の最初の3ホールで2つ落とし、さらに7、8番(インスタート)で連続ボギー。


この時点で通算10アンダーまで落としていましたが、やっぱりこの人は何か持っていますね。


第3ラウンドの最終ホール、9番パー5での第3打。



直接決めてイーグル。12アンダーに戻し優勝争いに踏みとどまりました。すぐさま全身オレンジのウェアに着替えて出直した最終ラウンドは出だし3連続ボギーで自滅。イーブンパーまで戻していますが、残り5ホールで6打差。


■最終ラウンド13番、バーディパット


初優勝はお預けとなりそうですが、やはりここぞでの1ショット、1パットでの集中力はすごいものがあります。周りが「初優勝」と騒いでいるだけに、本人もそのプレッシャーは感じているのでしょう。


こういうスーパーショットを見ていると、改めてこの人の初優勝は遠くないな、と感じてしまいますね。

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