メディエイト「タイガーの近況見てるとうんざりする」

タイガー・ウッズが出場することになったフォールシリーズの「Frys.comオープン」。奇しくも、昨年この試合を優勝したのは2008年全米オープンでタイガーと死闘を演じたロコ・メディエイト


再戦を楽しみにしているかと思いきや、現在のタイガーの「取り巻き」対するフラストレーションを露にしていました。

RoccoMediate0902.jpg
photo: zimbio.com


サンフランシスコ・クロニクル紙とのインタビューでメディエイトはタイガーについて聞かれると、


「彼のプレースタイルは大好きだ。ただ、彼の近況を見ているとうんざりだ。ゴルフ界がダメになっていく。タイガーが活躍してないことを喜んでいる奴らが多い。俺は違う」


とメディエイト。「うんざり」しているのは度重なるケガの原因にもなっている「スイング改造」だと指摘し、現在のコーチ、ショーン・フォーリーも迷わず批判。


「身体のモーションがおかしい。身体に負担をかけないような動きにするのなんて簡単なのに彼の周りにいる人間は何も分かっていない。ショーンは見識のある人間だが、タイガーがやろうとしていることは間違っている。だからケガを繰り返し、ショットも安定しない。


「(ハンク・)ヘイニーから始まって今に至るまで、彼は(周りに)完全に崩壊された。俺がコーチだったら、『タイガー、俺はもう教えない。お前は下手になっているだけだ。3回も大怪我をして57回も膝の手術を受けている。何もやることはない』と言ってるだろう。


と怒り爆発。このインタビューの後、ゴルフチャンネルにも出演し、このコメントについて補足していましたが、タイガーが取り組んでいる新しいスイングはクラブを「平行に振り回しているから、身体(膝)に負担がかかっている」と言っていました。一選手が他の選手のコーチやその取組みについてここまで言及するのも珍しいですね。


「俺はタイガーには何も言わない。それはエチケットだ。お互いプロだから、彼が俺にアプローチしてきたら何か助言をするかもしれない。


「タイガーはフィールド全体のレベルを押し上げてくれた。彼がベストなパフォーマンスをしている時、それに着いていこうと周りは必死になっていた。若者も出てきているが、ゴルフ界はタイガーを必要としている。彼が正しい方向に向かってくれることを願ってる」


とメディエイト。タイガーの真の強さを知り、ゴルフ界にとってかけがえのない存在であることを知っているからこそついアツくなってしまうのでしょう。メディエイト、最高ですね。

PR

Access Ranking

Golf-aholic.com