オバマ大統領就任祝賀イベントでのタイガー・ウッズのスピーチ全文

多くの著名人が集まったバラク・オバマ氏の大統領就任祝賀イベント。特に黒人アスリートやタレントの姿が多かったみたいですね。タイガー・ウッズもいたみたいです。

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photo: pgatour.com


黒いスーツに銀のネクタイ。決まってますね。でもちょっと帽子姿を見ない間に、また「後退」してないか...。


タイガーは式に出席するだけでなく、なんとスピーチまで読み上げたのです。これまで、タイガーは「プロゴルファーとしての範疇を越えないために」政治や経済に関しては絶対にコメントをしていなかったのですが、オバマ氏が立候補してからは「黒人の大統領誕生を見たい」と公言するなど全面的にバックアップしてました。この舞台に招待されるのも当然といえば当然なのかもしれない。


そのスピーチの全文、簡単に和訳してみました。


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私は軍の家族に育ちました。そして、私の人生における模範は母であり、父のアール・ウッズ中佐です。


私の父は特殊部隊オペレーターで、彼は友人を家に招待していました。彼らは、軍隊の中のあらゆる部隊、ランクの人たちでした。私の父のみならず、毎晩のように家を訪ねてくる彼らに、私は国のために献身的で、コミットしている姿を見てきました。彼らはいろんなところから、いろんな背景を持って集まってきました。幾度となく、そして時代を超えて、我々の安全のために遠く離れた地で戦ってくれています。


毎日、そして特にこの歴史的な日に、我々は、我々の自由を保護するために軍に尽くしてくれている男性と女性に敬意を表します。彼らは世界の危険な隅々へと旅立ちます。そして、軍服を着て出て行った一人が、無事に帰って来るのを祈って待つ家族があるということを、我々は決して忘れてはなりません。


「軍」が私のプライベートだけでなく、プロとしての生活に重要な一部であることが光栄です。我々がここワシントンで毎年開催するゴルフトーナメント(タイガー主催の「AT&Tナショナル」)は、決して目立つことのない英雄のための大会です。私は人生を国、家族、そして軍隊に捧げた男の息子です。そして、それがあっての自分だと思っています。


1864年の夏に、アブラハム・リンカーン氏はオハイオ連隊にこう言いました。


「私は、あなた方に、そして、国のために一歩前に出てきた皆に、大いに感謝している。」


彼らが我々の国のために立ち上がってくれたのと同様に、我々も軍に忠誠を尽くす男性、女性と、そしてその家族をサポートし守っていく必要があります。


ありがとうございます。


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タイガーがAT&Tナショナルを設立すると言い始めた頃から、自分の「軍」に対する熱い思いは語ってきてました。実際に軍に入ってトレーニングもしたことがあったり、自分の父親が軍出身だから身近な人たちに感じて当然なのでしょう。


感動的なスピーチをありがとう!


次はマスターズの18番グリーンで!!

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