タイガー・ウッズ、首痛詳細「頭では分かっていても、身体が反応しない」

先ほど公開した昨日のタイガー・ウッズの会見。後半部分です(一部割愛しています)。

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photo: zimbio.com


Q:長い期間、戦線離脱をしていて最も難しいショットは何ですか?何度か経験されていますが、調整していく上で最も困難なのは何ですか?


タイガー:
「自分は練習に多くの時間を割いてショットの精度を磨いていきたいタイプ。きっと今回の(首痛)もそれが原因なんだと思う。コンディショニングができていない状態だったのでしょう。長い間試合から離れていて、そしてマスターズに間に合わせるために追い込んだ。身体がまだそこまで耐えられる状態ではなかった。いくらウェイトトレーニングで身体を作っていても、競技に出た時のコンディションには持っていけない。きっとそこまで身体が追い付いていなかったんだと思う。ショットに関しては、一度打ち込みができるようになれば、どのショットも問題はない。ただ、練習が必須になる」


Q:これまであなたの存在自体が脅威であり、「威圧感」を与えていました。ここ数ヶ月のあなたの姿を見た他の選手はそうでもないと感じているかもしれません。そう思われていることについては自分でどう考えていますか?


タイガー:
「まず、あなたが言うように、相手を威圧するためには、まずは良いプレーをしなければならない。それができていない。少なくとも、今年に関して言えば。でも今年はまだ何戦?3戦?しかしていない。去年はそこそこ良い一年だったとは思う。今年は全く良いとは思っていない」


Q:トーレーパインズでの全米オープンを勝った時、打つたびに痛みを感じながらプレーをしていて、それは見ている方も明らかに分かりました。今回のケガは誰も気付きませんでしたが、それでもラウンドの途中に棄権するほどの痛みでした。この痛みに関してもう少し具体的に説明してもらえますか?指先にチクチクする痛みが走ると言っていましたが、いつそのような痛みを感じたのですか?激しくて、瞬間的な痛みだったのですか?


タイガー:
「そうです。とってもシャープな痛みでした。言った通り、マスターズ以前からそのような痛みは時折感じていました。痛み自体は耐えられます。でも、けいれんを起こして物理的に首を左右に動かせなくなるとプレーはできません。でも痛みを感じながらのプレーはできますし、実際にそうしていました」


Q:(首の)どちら側ですか?


タイガー:
「右側。でも痛いことは耐えられる。これに伴う頭痛や痛みはは大丈夫なんだけど、身体をターンできないところまでくるとスウィングができない。それにはとても苛立ちを感じる。なぜなら、頭ではできると分かっていても、身体が反応してくれないから」


Q:(テレビ解説の)ジョニー・ミラー氏はあなたには新しいコーチが必要だと言っていました。それに関して何か?


タイガー:
「まー、ジョニー・ミラーは俺がやること全てに批判的だからね(笑)」


Q:マスターズの2週間前くらいから痛みを感じ始めたと言っていましたが、どのような治療を受けていたのですか?痛み止めは摂っているのですか?どのように対処していきたのですか?


タイガー:
「痛みを少しでも抑えるために抗炎症薬は摂っています。毎週、トレーラーに行って治療をしてもらってるし、家にも一人呼んで診てもらっている。だから、やれることは全てやってるつもりだけど一向に良化する気配がない。むしろ悪くなっている。だから現状をしっかりと把握する必要がある」


Q:ジョニー・ミラー氏だけではなく、他にもあなたの最近のスウィングやメカニックがおかしいと思っている人がいます。彼らはあなたのフィジカルな部分を見て批判をしていますが、彼らの指摘していることに何かしら正しいところはあるのですか?


タイガー:
「どのプロを見ても、スウィングを分解していけばどこかしらに欠点は見つかるもの。自分にもあるし、それは修正していこうと思っている」


Q:今日現在、ご自身が自分の体調を一番理解していると思いますが、ペブルビーチ(全米オープン)でプレーしている姿を想像できますか?


タイガー:
「一刻も早く戻るためにできることは全てやっている。全て平常に戻すために。(首痛)を気にせずに普通に練習ができるように」


Q:最後に100%万全な体調で大会でプレーができたのはいつですか?


タイガー:
「きっと11歳の12月に出場したクリスマスの大会じゃないかな(笑)。その時は絶好調だったよ。だから暫くはそんな状態でプレーできていない。本当に長い間ね。


「10年以上、膝に悩まされ、それは治った。と思ったら2008年最後にアキレス腱をやってしまい、そして今回のこれ(首痛)。膝に関して言えば、完治してプレーできないことが当たり前になっていたから今はすごく具合が良い。今となっては、あんな状態でよくプレーしていたな、って思う。


「アキレス腱も今は完治しているし、ランニングや運動も普通にできている。でも今回のこのケガを負ったから、常に何かに付きまとわれている感じかな」


Q:この大会(AT&Tナショナル)は個人的にも、あなたの基金にとってもとても意義のある試合ですよね。お祭のような雰囲気がありました。あなたの家族は参加される予定ですか?それともまだそこまで決めていないのですか?


タイガー:
「それを決めるのはまだ少し早いね」

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