タイガー・ウッズ、マスターズ記者会見(Part3)「2月の会見時、近い将来復帰するつもりなかった」

あと数時間でマスターズが開幕しようとしているのにまだこんなことをしている僕。いや、そもそも37分の記者会見を一言一句訳そうというのが無理なのだ!


ということで第3弾です。


タイガー記者会見Part 1
Part2はこちら

Q:PRP(多血小板血漿)治療をする医者は多いと思うのですが、その中でもガリア医師に診てもらおうと思ったのはなぜですか?


タイガー・ウッズ
「彼は多くのアスリートを治療しています。同じ理由で目の治療をしてもらうために、ウッデン医師にも診てもらいました。多くのアスリートを診てきているということで、安心する部分もあったと思います」


Q:リハビリについて。何の治療をしているのか?また、まだ継続しているのか?


タイガー
「はい、リハビリ施設には45日間入っていました。目的は、自分を見つめなおすことで、その目的は達成できました。出てくる時にはよくなっていました。少なくとも、入った時よりは良い人間になれたと感じています。だからといって、これで終わりかといえばそうではありません。治療は受け続けなければいけませんし、そうすることで前進していけると思っています。近い将来、自分と向き合わなくても良いかといったら、そうではありません」


Q:何のために見つめなおしたのですか?


タイガー
「それはプライベートな問題です。すみません」


Q:FBIの関係者はガリア医師にかかっていたアスリートに事情聴取を始めています。あなたのところに連絡はありましたか?


タイガー
「はい、(エージェントのマーク)スタインバーグには連絡したそうです。そして、求められれば私も全面的に協力するつもりです。ただし、現段階では私に話を聞きたいとは言われていません」


Q:(2月の会見で)あなたはこれまでの行動について「そうする権利がある」と言いました。浮気をしながらどうやってその言葉を正当化していたのですか?


タイガー
「それこそが、問題の根源だったのです。私の考え方自体おかしかったのです。私は正当化し、(間違っているということを)完全に否定していた時もありました。私は自分にも周りの人にも嘘をついていました。その間、大会で優勝していたということは全く無意味なものです。その時の考え方は、私がこの世で最も愛する人たちを傷つけてしまいました」


Q:それに気付いたのは、公になってからですか?


タイガー
「リハビリ(治療)に入って、そこで全てはぎ取られました」


Q:11月末までのあなたの私生活がプレーに何かしら影響していたと思いますか?秩序ある私生活を送っていれば、もっと良いプレーができていたと思いますか?


タイガー
「そう思いたいです。言えるのは、そうしていればより集中でき、バランスも取れていたと思います。今はそこに向かっています。毎日毎日、そうなるよう頑張っています。


「昔やっていたように、再び信心深く瞑想しています。私のルーツでもあり、母が教えてくれた仏教の教えを取り入れています。昔の自分の生き方が正しい姿であり、不幸にもそこから離れてしまっていました。昔の生き方を忘れてしまっただけでなく、今の自分に大切なものも失っていました」


Q:もう一度医者の話ですが、あの医者にかかっているということで、一部では運動能力向上薬(PED)を使っているのではないか、という話も出ました。なぜもっと前に話して疑惑を晴らさなかったのですか?あと、アキレス腱の話ですが、(12月と言っていましたが)復帰する2ヶ月前の話ですか?


タイガー
「まず、なぜもっと早くに告白しなかったかという質問。一つに、インタビューを受けていなかったこと。そしてインタビューされた時(3月のテレビ独占インタビュー)は、ケリーとトム(インタビュアー)はその件に関して質問をしませんでした。


「怪我に関しては、シェブロン・ワールドチャレンジの1週間前でした。ですので、(復帰する)数ヶ月前でした。それもあったので、復帰した時はショットの飛距離が劇的に落ちていました。右から押し出すことができませんでした。年間を通して何度も断裂を繰り返していたのでPRP(多血小板血漿)治療で痛みを抑える必要がでてきたのです」


Q:2月の会見の時、あなたの言葉は今年どころか長期間復帰しないかもしれない印象を与えました。その時は本当にそう思っていたのですか?そして今回の復帰はあなたの独断で決めたのですか?家族、奥さんと話し合って決めたのですか?


タイガー
「2月に会見をした時、近い将来、復帰する気は全くありませんでした。しかも、その2日前にようやく練習を再開し始めたばかりでした。それまでショットの練習は一度もしていませんでした。それから打ち込みを開始し、球数を増やしているうちに、またトーナメントに出たいと強く思い始めたのです。


「そして(コーチの)ハンク(ヘイニー)に来てもらい、本格的に練習を始めると、すごく感触が良くて。昔に戻ったような感覚でした。いろんなことが起きましたが、何時間もハンクに見てもらいながら練習していると昔のように純粋にゴルフを楽しんでいて、また大会に出ようと決めたのです。


「タビストックカップにしろ、(アーノルド・パーマー・インビテーショナルの)ベイヒルにしろ、(マスターズより)前に復帰しなかったのはまだ準備不足だったからです。肉体的に今のレベルにまでは達していませんでした。そのためには時間が必要でした。ハンクは何度も訪問してくれていますし、相当な時間をかけて調整してきました。ここ(オーガスタ)にも先週、先々週の月曜日と火曜日にコースに出て練習をしてきました。そして今日に至っているわけです」


Q:結局、復帰はあなたの独断で決めたのですか?それとも家族のサポートがあったのですか?


タイガー:
「多くの人にサポートしてもらいました。それが何より嬉しいです」


(続く)

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