遅くなりましたが、タイガー・ウッズ記者会見、後半です。
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「私は自分の行動をじっくりと振り返る時間がありました。それは、自分の理想とは遠くかけ離れた、絶対になりたくなかった自分の姿でした。これからは自分で償っていくほか選択はなく、それは二度と同じ過ちを犯さないことから始まります。誠実な人生を送り始めなければなりません。
「以前、私が聞いた話で、実際に本当だと思う言葉があります。『人生は達成したことが重要なのではなく、何を乗り越えてきたかが重要だ』と。試合で達成してきたことは、模範とされるべく自分の一部でしかないのです。本当に大切なのは人格と良識なのです。
「多くの親たちは私を子供達の模範として挙げてくれていました。そんな家族の皆様には特別に謝罪をしなければなりません。皆様、本当に申し訳ございません。
「自分が誰かの助けが必要だと認めるのは辛いです。しかし、それが現実なのです。12月末から2月初旬まで45日間、私は自分が直面している問題の助言を受けるために入院療法を受けていました。道のりは長いです。しかし、まずは第一歩、正しい道に踏み出しました。
「この過程の中、私に対して疑問を抱くのは分かります。メディアは私がいつ、どのように不誠実だったかを聞きたいのも分かります。皆さんは私とエリンがこれからも一緒にいるのかを知りたいのも分かります。私としては、これらの質問とそれらの答えは私とエリンの間の問題です。これらは夫婦間での問題です。
「中には起きてもいないことをあたかも事実のように伝えていました。私は運動能力向上薬(禁止薬物)を使っていると。これは完全に事実と違っています。中には私の家族について書いた人もいます。私が起こした被害であれ、世間の注目から家族を守るべきだと感じています。家族は何もしていません。私が原因なのです。
「私は妻と子供たちのプライバシーを守ろうと努力してきました。私のスポンサー、企業活動からは距離を保ってきました。子供が生まれた時、我々は写真を公開し、パパラッチに追い回されないようにしました。しかし、私の行動をきっかけに、メディアが2歳半の子供を学校まで追い掛け、学校の場所を報道することは間違っていると思います。妻も盗撮し、母も追い回しました。私の過ちが何であれ、家族のために、お願いですから妻と子供たちはほっておいてください。
「自業自得であることは分かっていますし、私が変わらなければならないことは何よりも理解しています。家族に対して良い人間になる義務があります。近い友人に対して良い男になる義務があります。それに集中していきます。
「私はこれからまだまだやるべきことが多くあり、道のりは長いです。しかし、それに打ち込んでいくつもりです。この工程の中にあるのは仏教の教えであり、母が私が若い頃に教えてくれたものです。皆さんは知らないと思いますが、私は仏教徒として育てられ、近年になって少しずつ離れてしまいましたが、それまでは活発的に信仰の教えに従ってきました。仏教の教えに、届かないものに対する欲求は、惨めで且つ無意味な安心感を求めることに繋がってしまう、とあります。仏教の教えは衝動的な欲求を追い掛けずに、抑制することの大切さを教えました。言うまでもなく、私は教えられたことを忘れてしまっていました。
「これから前向きに進んでいく中で、私は引き続き(周りから)助けを受けていきます。なぜなら、そうすることで人は本当に変わっていくことに気付いたからです。明日(20日)から、再び治療とセラピーを受けるために出発します。私がなぜ今日話さなければならなかったかを理解してくれたアクセンチュアの皆さん、そして今週出場している選手の皆さんには感謝しています。
「治療の中で、私はプロとしての生活している一方で、精神生活を見つめることの重要性を学びました。もう一度、バランスの取れた自分になり、私にとって最も重要である結婚生活と子供たちを守るためにしっかりとした軸を持つことが必要だと感じています。
「それは周りの方に助けを求めることでもあります。私はセラピーで共にする同僚たちから支えを求めることを学びました。そして、いつの日か、同じように助けを必要としている人たちの支えになりたいと思います。試合にはいつか復帰しようと思っています。ただ、それがいつになるかは分かりません。
「復帰が今年ではないと言っているわけではありません。ただし復帰した時は、ゴルフという競技に対してもっと敬意をはらえるようにならなければいけないと思っています。ここ数週間、私は何千という励ましのメール、手紙、電話をいただきました。私と私の家族に対する温かいお言葉、感謝しています。皆様の励ましの言葉は私とエリンにとって何にも変えられないものです。
「私的な問題を解決するために、PGAツアー、コミッショナーの(ティム・)フィンチェム氏、そして選手たちの皆様が我慢し、理解していただいていること、心から感謝しています。私の同僚である選手の皆には再びコース上で会えることを楽しみにしています」
「最後に、今日ここにお集まりいただいた皆様の中にも、家でこれをご覧になっている方の中にも、私を信じてくれていた人たちが多くいます。今日、私は皆様にお願いがあります。いつか、また私を信じてみよう...そう思える心の余地を見つけていただきたい。よろしくお願いします。
「ありがとうございます」

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