3ヶ月ぶりの復帰戦、WGCブリヂストンインビテーショナル初日を2アンダー、18位タイで回ったタイガー・ウッズ。「緊張した」というスタートホールのティショットこそフェアウェイバンカーに入れたものの、前半をパープレーで切り抜け、後半3バーディ、1ボギーと上々の内容。
火曜日の会見では「ここ数年で一番振れている」と言っていましたが、実戦に行って膝とアキレス腱がどこまで回復していて、どこまでタイガーのスイングに耐えられるのかが一つのポイントとして挙げられていました。
でも蓋を開けてみれば、耐えるどころか痛みもなく、飛距離は休養前よりも伸びていたようです。
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photo: zimbio.com
フェアウェイキープ率こそ36%(全体の73位)と低かったものの、初日のタイガーの平均ドライビングディスタンスは315.5ヤード。これは今季出場した5試合の平均298.1を大きく上回り、PGAツアー全体のドライビングディスタンスの順位で見てもトップのJ.B.ホームズ(318.5)に次いで2位の数字。
足のケガからの復帰初戦でいきなり飛距離が伸びている...。
この原因として、タイガーは自身のスイングの変化を挙げています。
「これまでは『ワイプ(拭く)』ようなスイングだったから、パワーが伝わりきっていなかった。今は楽にスイングができている。...何が良いかって、全力で振っていないということ。意識して力を入れなくても今までよりも遠くに飛んでいる」
とタイガー。「パワーが伝わりきっていなかった」というコメントに一つのヒントが隠されているよう気がして、先日こちらでも公開したタイガーの新「シューズ」の性能をもう一度読み返してみると・・・
「これ(新シューズ)はアドレスに入るところからタイガーの足元に安定性をもたらすでしょう。(足の)自由な動きをサポートするテクノロジーによって、パワーが身体ではなくスイングに伝わっていきます。足元が固まってしまうと、力は身体に溜まってしまいます」
とNIKE社のトビー・ハットフィールド氏は「FREEテクノロジー」について語っています。
新しいシューズの効果だけではないにしろ、このFREEテクノロジー、ホンモノかもしれませんね・・・。
NIKE GOLF社によると、性能・デザインの改善などに時間がかかるとのことで、商品化される時期は未定だそうです。
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