タイガー・ウッズ 「オーガスタ攻略の話、芸術の域だった」

今朝、カメラマンのJJ田辺さん(Twitter@JJ_NY)がTwitterで


「タイガーの記者会見。簡潔に短く答えることが多いけど、今日、セベについて聞かれた答えは異常に長かった。そこだけ訳した動画を作ってGDOに送信済み。アップされるでしょうか←GDOにプレッシャーをかけるなう」


と。ちょっと待ってみたがGDOの動画がまだアップされなかったので、取り急ぎ会見のテキスト見つけてセベについて話しているところだけ訳してみた。

seve_tiger_20110511.jpg
photo: Qatar News Archive


Q:セベを最も尊敬していた点は?


タイガー:
「彼のプレースタイル。見てて楽しかった。事実、よくショットを曲げていたけど、真っ直ぐ打てていた時のセベは無敵だった。彼がよくプレーしていたような場所(トラブルショット)から成功した選手は見たことはないし、最たる例がトム・レーマンとのオークヒル(1995年ライダーカップのシングルス)での対戦じゃないか。セベは3&2か4&2で負けた。


「それでも、ありとあらゆる場所から見せたアプローチ、チップイン、そしてパーセーブするプレースタイルはセベの真骨頂だった。反対に、レーマンは堅実にフェアウェイからグリーンをとらえていた。セベの全盛期に対戦してみたかった。彼のような選手を間近で見て、対戦できていれば最高に楽しかったと思う。


(タイガーが言っている1995年ライダーカップのセベVSレーマンの一戦はこちら。鳥肌立ちまくりです!)


「彼とは何回か練習ラウンドで一緒に回らせてもらう機会があった。最も印象に残っているのがオーガスタ。彼とオリー(ホセ・マリア・オラサバル)が一緒で、(セベ)がオーガスタで求められるショットや攻略法を説明していたんだけど、その話が芸術の域だった。『ここはこれだけのスピンをかけていかなければいけない』、『ここはこうキックするからここに落とせ』、とか...それをするためには身体、手はこう使え、と全身で説明してくれていた。


「俺は単純に打ってカップインすることしか考えてなかった。彼は機械的にどうこうしようとは考えていないように見えた。でも彼なりの理論がいくつかあり、それは自分が何をすべきかという自論であって、それを完全に理解していた」


Q:何人かの選手は彼らにもセベのスタイルはマネできる、と言っていました。セベのスタイルを取り入れようと思ったことはありますか?


タイガー:
「ない」


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このインタビューの動画(英語)はこちらです。



(セベについての応答は5:00のあたりから)


日本語版はおそらくこちらにアップされると思います。

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