地球温暖化やエコという言葉が本格的にいろんなメディアに取り上げられ始めて数年は経つでしょうか。「温暖化が止まらないとシロクマはあと○年で絶滅!」など、わりと大衆に向けたメッセージが多かったと思うのですが、このたび、イギリスの学者が発表した研究内容は、ゴルファーのハートをグサっと刺すものでした。
「2050年までに、セント・アンドリュース・オールドコースは消える」とのこと。

photo: flickr@Scottish Nomad
ゴルフの聖地が危ない!?そう叫ぶのはセント・アンドリュース大学のジャン・ベビングトン教授。温暖化がスコットランド社会におよぼす悪影響をまとめるにあたり、ベビングトン教授は2050年の学会でのスピーチを想像し、未来の自分たちに架空の手紙を書いたそうだ。
そのスピーチの中には、
「オールドコースでの最後の全英オープンとなってしまったことが残念だ」
と書かれている。理由は北極の氷が溶け、水面が上昇してしまったから。
しかし、この明言は緻密な研究による「予想」ではなく、今の人たちに温暖化に対する「意識」をより高くしてもらうことであり、そのために身近なものを例に挙げたとのこと。
「これからは、今の生活が当たり前だと思わないでください。オールドコースはあくまで一例です。あのコースは守られているかもしれませんし、きっと守るために多くの投資が寄せられることでしょう」
ゴルファーであり、ゴルフファンなら誰しも一度はプレーしてみたいセント・アンドリュース・オールドコース。架空の話とはいえ、海岸にも近いですし、人工的な手を打たない限り、海水の一部となってしまってもおかしくはないですよね...。
ということで、皆さん、急いでスコットランドに飛びましょう!
あと42年しかありません!!

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