「ファー」と叫ぶ前にヘルメットを被られてしまった俳優ビル・マーレイ

先週のチャンピオンズツアー(シニア)「アウトバック・プロアマ」での出来事。この試合はPGAツアーでいう「AT&Tペブルビーチプロアマ」、「ボブ・ホープ・クライスラー・クラシック」同様、プロと一緒にアマチュア(著名人)が共にラウンドする大会。観客からしてみると、ラウンドしているプロや著名人がより身近に感じられる大会でもあるのですが、金曜日の初日にちょっとしたハプニングが発生。


事件を起こしてしまったのは映画「ロスト・イン・トランズレーション」や「チャーリーズ・エンジェル」、またアメリカの人気番組「サタデーナイトライブ」でおなじみの俳優(コメディアン)のビル・マーレイさん。9番ホールで彼が放ったティショットは大きくスライスし、コースから道を挟んだ家の庭から観戦していた女性を直撃してしまったのです。

この手のプロアマには数多く出場し、ゴルフの腕前も高いマーレイさん。彼の打ったボールはゲイル・ディマジオさんという年配の女性に当たってしまったとのこと。すぐさまマーレイさんと救急隊員が駆けつけ病院に搬送されて無事だったそうです。


「彼女は私の姿を見て興奮していました。私のプレーを見てくれていたようで、旦那さんは『あなたがここに打ち込んでくれないかな、と女房と話していたんです』と言ってました」と、マーレイさんもホッと一安心。この日はラウンドを途中で切り上げ、病院に運ばれるまでディマジオさんに付き添ったとか。


そして翌日。


マーレイさんが1番のティインググランドに着いた時、こんな光景が待っていたそうです。


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photo: espn.com


ティグランドで待っていたマーシャルが、なんと、工事用ヘルメットを被っていたのです。しかもちゃんと被れてないし!!www マーレイさんがティショットを打つ前にもマーシャルから「この人のボールには気をつけてください」と一言。


これにはギャラリーも一流コメディアンのマーレイさんも大喜び。そしてティショットを打つ前に観客に向って一言。


「このショットは病院にいる少女に捧げる」


完璧なフェードボールでフェアウェイど真ん中に落ちたそうです。


女性が無事で何よりですね。そして、こんなハプニングまでをも「笑い」に変えてしまうアメリカ人。


ゴルフって深いスポーツですねぇw


ビル・マーレイのプロフィールはこちら(Wikipedia)

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