ドバイゴルフ事情:アル・バディア・ゴルフクラブ(Al Badia Golf Club)でラウンドしてきた

ということで、ようやくドバイでのゴルフ事情をアップできる日がきました!


今回ラウンドしたのは、宿泊していたインターコンチネンタル・ホテル系列が所有している「アル・バディア・ゴルフクラブ」。アル・バディアの意味はわかりませんw そして、いろんな意味で痛々しいラウンドになりました。


アル・バディア・ゴルフクラブのHP

こちらはクラブハウス。


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いかにも西洋人が好きそうなおしゃれな、いかにもドバイらしい門構え。ホテル(宿泊施設)も隣接されているようで、こちらがクラブハウスのエントランス。


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ラウンドはプレーフィーが700ディルハム、約17,500円。今回は平日ラウンドだったので、この価格にはさすがに我々もビックリ・・・。クラブとシューズもレンタルしたので、それも合わせると920ディルハム(約23,000円)。


クラブハウスはかなり充実していて、ビジターでも使えるロッカールーム、シャワー、サウナ、ジャグジーまでついていました。といっても、宿泊していたインターコンチが車で5分のところだったので、誰も使わずラウンド終了後はすぐに帰ってしまいました(もったいない・・・)。


そしてコース。


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設計は日本でもお馴染みのロバート・トレント・ジョーンズII。回ってみての第一印象はとにかく池が多いこと!!なにせ自然(山、林)がないものだから、「ハザードは水でカバーすればいいじゃない」、と言わんばかりの池の多さ。18ホール中、14ホールはどこかしらにウォーターハザードがありました。


上記に書いたラウンドフィー以外にボールも買ったのですが、これがまた高いこと!タイトリストのProV1があったのですが、これが1スリーブ80ディルハム(約2,000円)。「一番安いのくれ」と言ったら出てきたのが同じくタイトリストだったのですが、それでも900円しました。


ラウンド前からドン引きの一同。「俺らどんだけ富豪やと思とんねん!」と関西人のおっちゃんの嘆き。


そして案の定回ってみたら池の多さでボールが面白いようになくなり、ハーフを終えた時点で2スリーブ紛失していたのが2名(うち1名は僕w)。途中、いかにも物売いっぽいあやしい兄ちゃんが黄色いビニール袋を持って歩み寄ってきたのです。「ボール欲しい?」と袋を指差し。絶対にそのグリーン脇にあった池で拾ったロストボール。


「何個でいくら?」


「いくつ入ってるかは分からない。100ディルハム!」


100ディルハム・・・2,500円!!


「だからどんだけ富豪やと思とんねん!」


と本日2度目の罵声が飛び、スルーすることに。あげくの果て、一人はあまりにも水に入れすぎたため、ハーフが終わった時点で練習場(無料)のボールを10個ほどパクってきていました。「これで十分やわ」と。


ということで、あといくつかコースの写真を。


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真ん中にうっすら見えるのが世界一高いビル、ブルジュ・ハリファ。しかし未だに上には登れないようですw 2年前から変わっていない・・・。


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右の方に見えるのがインターコンチネンタルホテルとクラウンプラザホテル。ご覧のとおり、こんな殺風景なゴルフ場は日本ではまずないですよね。やはりゴルフは緑に囲まれてプレーしたいものです!何もないわりには風が強かったので、終わった頃には顔がザラザラしてました・・・。


今回初めてドバイでゴルフをやって思ったのは、「観光」が唯一の資源である街であるにも関わらず、観光客に優しいゴルフ環境ではないな〜ということ。予約した時からなんとなく予想はできていたのですが、平日の昼間のラウンドで25,000円払う人はやはり多くなく、我々のラウンド中も他の客とすれ違うことはありませんでした。リゾートだから当たり前といってしまえばそれまでですが、もう少し工夫してお客さんを呼び込まないと長続きしない気がしました。


ドバイに行かれた方はご存知かと思いますが(実際に今回来られた人たちも言っていましたが)、本当にやることがないんです!


酒は飲めない(飲める場所が限定されている)


(多くの日本人にとっては)飯はまずい


観るものはない。。。


強いて言うなら税金がない国なので、アウトレットなどの買い物くらい。であれば、娯楽としてゴルフ場を作っているのであればもう少し環境を整備する必要があるのでは、と。もう一度このゴルフ場でプレーしたいかと言われると、「いいえ」です。タイガー・ウッズが初めて手がけたゴルフ場もまだ建設中だそうで、しかもそちらはメンバーズオンリーで一般の観光客は入れないそうです。


あと、この街の金銭感覚をどうにかしないと将来はないような気がしました。観光客目当ての価格とはいえ、世界的な標準からあまりにもかけ離れていて・・・。逆に、この街のゴルフ市場を知ってしまっている人たちに向けて中古ゴルフショップやホテルに配達してくれるギアレンタルショップ(ネット)を作ればニーズはあると思います。ホテル系列のゴルフ場だとホテル側がわざわざこんなサービス始めないと思いますが、メーカーが自発的にやるか、または独立したゴルフ場が宅配業者と提携してやれば面白いんじゃないかと思います。


最後に、ドバイでゴルフをしたいと思われている方に。


絶対に短パンでのプレーはオススメできません。


この日、気温は35°くらいでしたが、風があったので涼しくさえ感じました。


でも、帰ってきたらこんなことになってました。


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「N君、赤いよ。見てる方が痛いよ」


と言われました。


ちなみに日焼け止めはべっとり塗っていました。


日焼けではなく被爆です。


行く機会のある方はくれぐれもお気をつけください。

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